展示

平成29年の特別展・企画展

平成30年1月13日(土)~3月25日(日)

 ≪タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)≫は、フィレンツェのヴェッキオ宮殿を飾っていたレオナルド・ダ・ヴィンチによる伝説的壁画「アンギアーリの戦い」を写した16世紀前半の油彩画です。本展では、未完に終わり、現在は失われてしまった壁画の謎に迫ります。

作者不詳(レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく)《タヴォラ・ドーリア》(「アンギアーリの戦い」の軍旗争奪場面)16世紀前半 ウフィツィ美術館蔵(東京富士美術館より寄贈)Ex S.S.P.S.A>Eeper il Polo Museale della citta di Firenze-Gabinetto
Fotografico

作者不詳(レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく)
≪タヴォラ・ドーリア≫ 16世紀前半 
ウフィツィ美術館蔵(東京富士美術館より寄贈)
Ex S.S.P.S.A.E e per il Polo Museale della città di Firenze-Gabinetto Fotografico

終了した展覧会

平成29年4月22日(土)~6月11日(日)

 19世紀、アジアのさい果ての国「ニッポン」に憧れ、オランダ商館の医師としてやって来たドイツ人シーボルト。二度の来日で熱心に博物学的な収集をおこない、日本の自然や生活文化を中心とした膨大な数の物品を持ち帰りました。彼はこれらを駆使して、ヨーロッパに日本を紹介するための展覧会をたびたび開きましたが、それは万国博覧会やジャポニスムの流行の先駆けとなる活動でした。この「日本博物館」の実現に生涯をかけた彼の没後150年を記念し、厳選した約300点の品々がドイツから里帰りしました。シーボルトが魅せられ、またヨーロッパの人々に見せようとした「ニッポン」の姿にせまります。

花鳥図衝立(かちょうずついたて) 江戸時代後期 ミュンヘン五大陸博物館蔵 cMuseum Funf Kontinente

花鳥図衝立(かちょうずついたて)
江戸時代後期
ミュンヘン五大陸博物館蔵
©Museum Funf Kontinente, Munich

平成29年7月15日(土)~9月3日(日)

 昭和29年(1954)、映画『ゴジラ』が公開されました。
 大怪獣の登場する迫真の特撮、科学技術への疑念、娯楽的な要素と社会に対するメッセージ性を兼ね備えた『ゴジラ』は大ヒット映画となり、「特撮映画」「怪獣映画」というジャンルが日本映画に確立されました。その後、50年をこえる人気シリーズとして、多くのゴジラ映画が誕生しました。現実と空想の交錯する世界と大暴れするゴジラの姿は、世代を超えて多くの人々の心に刻み込まれています。
 本展では、怪獣やメカの立体造形、デザイン画やセット図面など、特撮の造形やデザインを中心に、ゴジラ映画の魅力、映画を作り上げた人々の表現力、そしてゴジラの歩んできた時代を紹介します。

ゴジラ展特設ページはこちら

展覧会の詳細へ

	「ゴジラ スーツ」 映画『ゴジラ vs デストロイア』1995 年 TM&©TOHO CO., LTD.

「ゴジラ スーツ」
映画『ゴジラ vs デストロイア』
1995 年 TM&©TOHO CO., LTD.

平成29年9月16日(土)~11月5日(日)

ピーターラビットシリーズの作者ビアトリクス・ポター生誕150周年を記念し、英国ナショナルトラストが所蔵する自筆原画など貴重な資料200件以上を紹介します。ビアトリクスを魅了し続け、絵本世界を生み出し、彼女を自然保護へと導いた英国湖水地方の景観や暮らしが見えてきます。

展覧会の詳細へ

ビアトリクス・ポター『ベンジャミンバニーのおはなし』挿絵 英国ナショナルトラスト蔵 

ビアトリクス・ポター
『ベンジャミンバニーのおはなし』挿絵
英国ナショナルトラスト蔵

平成29年11月18日(土)~12月17日(日)

  世界に知られる浮世絵師、葛飾北斎。彼が一時期名古屋に滞在していたのをご存じですか?
 今からちょうど200年前、北斎による大だるまを描くイベントがこの名古屋で開催されました。そしてイベント後に「だるせん(達磨先生の略)」のあだ名が生まれるほど、当地の話題をさらったのです。このように意外にも名古屋と北斎の関わりは深く、かの『北斎漫画』も名古屋が誕生の地なのです。本展覧会では、北斎の大だるまイベントを巡る熱狂を通して、名古屋における文化創成のありようをご覧いただきます。

展覧会の詳細へ

葛飾北斎 北斎大画即書引札 文化14年(1817) 館蔵

葛飾北斎 北斎大画即書引札
文化14年(1817) 館蔵

過去に開催した展覧会一覧

平成23年度~28年度
平成12年度~22年度
平成4年度~12年度
昭和59年度~平成4年度
昭和52年度~59年度