展示

平成31年度の特別展・企画展

平成31年2月23日(土曜)から4月7日(日曜)

武者絵や戯画に新機軸を打ち出し、幕末浮世絵界のさらなる活性化につなげた歌川国芳(くによし)。国芳の弟子で幕末から明治に和洋を融合した画風で人気となった月岡芳年(よしとし)。本展では国芳とともに、芳年、芳幾(よしいく)ら国芳の弟子たちにもスポットを当て、幕末から明治にかけて社会情勢が激変するなか、国芳の個性がどのように継承、変化していったのかをたどっていきます。

大きながいこつがすだれを壊して部屋の中をのぞいている絵

歌川国芳 相馬の古内裏(部分)
館蔵(高木繁コレクション)

企画展 書で集う -競うたのしみ 江戸時代の寄り合い書き-

平成31年4月27日(土曜)から令和元年6月2日(日曜)

複数人で一つの作品を作る「寄り合い書き」をテーマに、画家と公卿らが協同で計画的に作った画帖や、文人の交流から生み出された書画など、江戸時代の書を中心に紹介します。また、作品作りには欠かせない、書法技術や制作背景にも注目していきます。近年話題の、音楽やダンスの要素が加わった現代の「書道パフォーマンス」の作品も展示します。メンバーの気持ちを一つにして、大きな作品を作りあげる過程も必見です。

墨書きの書と人物の絵が2枚ずつ4枚連なった色紙の写真

三十六歌仙書画色紙帖 館蔵

特別展 スヌーピーミュージアム展

令和元年6月22日(土曜)から9月1日(日曜)

作者チャールズ・M・シュルツは、1950年から約50年にわたって新聞連載コミック「ピーナッツ」を描き続けました。そこにはスヌーピーと個性豊かなアメリカの子供たちが登場します。本展は、期間限定で東京・六本木に開設され、作秋に終了した「スヌーピーミュージアム」の全5回の展覧会の魅力を凝縮した、特別な機会です。スヌーピーファンの聖地として知られるアメリカ・サンタローザのシュルツ美術館が所蔵する、貴重な原画作品やスケッチ、ヴィンテージ・グッズなどから、20世紀後半のアメリカ文化にふれてください。

1コマ分の漫画の原画の写真

「ピーナッツ」原画(部分) 1972年3月20日 ©PNTS シュルツ美術館蔵

9月9日~9月17日までは館内点検のため休館します。

伊勢湾台風60年事業 特別展 治水・震災・伊勢湾台風

令和元年9月21日(土曜)から11月4日(月曜・休日)

東日本大震災以降日本列島が「災害時代」を迎える中、昭和34年(1959年)9月26日の伊勢湾台風から今年で60年が経ちます。そこで本展では、江戸時代の治水、安政東海地震や濃尾震災などの大地震、そして伊勢湾台風を中心に濃尾平野の歴史的な災害について、独自調査の成果をふまえ地域史の深みから迫ります。

水浸しになった町を1人の男性が自転車を押して歩いている様子を写したモノクロ写真

伊勢湾台風被害写真(古川萬吉氏撮影)
名古屋市南区三吉町 名南中学校前にて 館蔵

特別展「発掘された日本列島2019」・地域展「尾張の城と城下町 三英傑の城づくり・町づくり」

令和元年11月16日(土曜)から12月28日(土曜)

日本各地では、毎年数千件に及ぶ埋蔵文化財の発掘調査が行われています。本展ではそれら全国で実施されている近年の調査成果から、注目される遺跡の最新情報を選りすぐって紹介します。また地域展では、尾張地域における中近世城館の発掘成果から、築城やインフラ整備などの「土木事業」に焦点を当てます。信長・秀吉・家康という「三英傑」ゆかりの城の変遷を通して、戦国時代から江戸時代への流れをダイナミックにたどります。

遺跡の発掘現場の写真

清洲城下町遺跡 石垣検出状況 
愛知県埋蔵文化財センター提供

特別展 やなせたかし生誕100周年記念 やなせたかしとアンパンマン展

令和2年1月25日(土曜)から3月29日(日曜)

2019年は、アンパンマンの生みの親として著名な、やなせたかし(1919年から2013年)の生誕100周年にあたります。やなせは、漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーターなど、多岐にわたって活躍しました。何をするにも人を楽しませることを考えていた、やなせの温かい人柄は、作品にも反映されています。本展では、漫画作品や絵本原画、「詩とメルヘン」の表紙原画、アンパンマンのタブロー画などから、やなせの多彩な世界観を紹介します。
公式サイトはこちら(https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi/

幼いウサギのキャラクターにアンパンマンが自分の顔の一部を取って食べるよう差し出している絵

顔をあげるアンパンマン ©やなせたかし (公財)
やなせたかし記念アンパンマンミュージアム
振興財団蔵

過去に開催した展覧会一覧

平成23年度~30年度
平成12年度~22年度
平成4年度~12年度
昭和59年度~平成4年度
昭和52年度~59年度