博物館の活動

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学芸員紹介

トピックス

研究と事業

名古屋市博物館の学芸課では、様々な知識を持った学芸員が研究・展示・教育などの事業に励んでいます。また、文化財専門のカメラマン、学校現場と博物館との連携を強めるための教員経験者や、膨大な図録・研究用図書を整理する司書も所属しています。

名古屋市博物館

副館長

神谷 浩 かみや ひろし

美術・工芸 専門:日本絵画史

博物館→美術館→博物館と働く場所が変わりました。
その間、尾張の文人画展、北斎展、メトロポリタン美術館浮世絵名品展、国芳展、山種美術館名品展、大浮世絵展など、さまざまな展覧会をやりました。いまは、博物館の運営にかかわるさまざまなことに携わることが多くなっています。

学芸課長

村木 誠 むらき まこと

考古 専門:弥生時代

名古屋市内で発見された弥生時代集落や弥生土器を材料として、考古資料から過去の「社会」がどこまでわかるのか、を考えたいと思っています。
専門分野の調査・研究を進めることと、それを市民の皆さまに楽しく、わかりやすく伝えることを両立させたいと願っています。

学芸係長

瀬川 貴文 せがわ たかふみ

考古 専門:古墳時代

古墳時代、焼き物、伊勢湾台風関係資料など色々な資料に関わっています。また、展示だけでなく、他団体と協働した様々な事業のなかで博物館資料の魅力をいかに伝えるかを模索しています。

主査(広報・普及担当)

山田 伸彦 やまだ のぶひこ

美術・工芸 専門:仏教美術・郷土の画家

お寺を調査して仁王像の肩に登ったり、取り壊し前の旧家の土蔵から屏風を探し出したりしています。調査をさせていただける機会があれば、お気軽に声をかけてください。

主査(資料担当)

武藤 真 むとう まこと

文書・典籍 専門:近世祭礼・見世物

「ええじゃないか」やおかげまいり、祭礼文化など、民衆史を中心に取り組んでいます。また、博物館や資料を資源として地域とともに活用していく活動に関心を持っています。

学芸員

川合 剛 かわい たけし

考古 専門:石器

地域・時代に関わらず石器に関心があります。縄文時代初めの石器製作技術の高さには驚かされます。また、ここ数年は見やすく、わかりやすい展示の方法を考えています。

岡村 弘子 おかむら ひろこ

考古 専門:歴史考古学・中近世都市史

「まち」や「生活空間」をテーマに、身近なところから地域の歴史をさぐっています。現在刊行中の『豊臣秀吉文書集』の編集から、三英傑を支えた名古屋の“底力”を解き明かしたいと思っています。

藤井 康隆 ふじい やすたか

考古 専門:中国考古学・日本古墳時代

専門は考古学ですが、アジアの考古・民俗・建築など文化遺産全般に関心をもって勉強しています。中国・日本を中心にアジアを駆け回り、その面白さを皆さんにお伝えしたいと日々思っています。

塚原 明子 つかはら ひろこ

美術・工芸 専門:工芸史

館蔵の茶道具について森川コレクションを中心に勉強しはじめたばかりです。茶碗、茶杓、茶入、花生、香合…茶道具は多岐にわたり、頭がクラクラするような日々を送っています。

津田 卓子 つだ たかこ

美術・工芸 専門:近世絵画・浮世絵

江戸時代の名古屋は面白い、とつくづく感じ入る日々です。平成29年度は葛飾北斎と名古屋の関係を調べ、その成果を特別展「北斎だるせん!」にてご紹介したいと思います。

横尾 拓真 よこお たくま

美術・工芸 専門:近世絵画史

江戸時代の文人画、また名古屋ゆかりの画家について調べています。また、尾張が誇る近代工芸・七宝についても勉強しています。

桐原 千文 きりはら ちふみ

文書・典籍 専門:近世史

念願の蓬左文庫所蔵資料の解題と蔵書編成の歴史に手をつけること、学生時代からの専門分野である近世史、尾張藩政史に初心に返って取り組むとこと、あわせて、資料保存を中心に最新の博物館事情も勉強したいと考えています。

加藤 和俊 かとう かずとし

文書・典籍 専門:古代史・近世城郭など

観覧される方と展示物との間に学芸員が立って、じかに魅力や話題を展開できる「お話のチカラ」に一層精進したいと思っています。今年度は展覧会に向けて、戦時下の子どもたちを取り巻いた状況と、シーボルトがヨーロッパに紹介した日本像および文物について勉強しています。

星子 桃子 ほしこ ももこ

文書・典籍 専門:日本書道史

日本書道史が専門ですが、ご縁があって平成27年度には「陸前高田のたからもの」展を担当しました。今年は、『豊臣秀吉文書集』の編集と、名古屋が誇る書の魅力を伝えられるよう励みつつ、日本各地で行われている文化財復興への取り組みを応援していきたいと思います。

長谷川 洋一 はせがわ よういち

民俗 専門:儀礼・社会関係・食文化

地域の社会関係や儀礼(人生儀礼や年中行事)、食文化について、展示や研究をおこなってきました。また、それらの地域的な特色について、環境や生業というテーマからも調べたいと考えています。

佐野 尚子 さの なおこ

民俗 専門:衣食住・祭り

先人たちの生きた歴史やくらしの知恵や工夫を見ていくことに関心があり、昔の道具を通して、みていければと思っています。平成28年度には“衣”をテーマに「採録 名古屋の衣生活」という展覧会を行ないました。展覧会を行なって出てきた新たな疑問や視点を、さらに深く調べていきたいと思っています。また、こつこつ地域のお祭りを見て歩いています。

鈴木 雅 すずき まさし

民俗 専門:江戸時代を中心にいろいろ

地域に伝わる古文書を読んだり、お祭りの撮影に出かけたり、寄贈資料にまつわる思い出を聞かせてもらったり、文化財を虫やカビからどう守るか考えたりしています。特に最近では、山車祭りや災害史について調査中です。きちんと成果を出して、数年後には大きな展覧会にまとめたいものです。

酒井 康平 さかい こうへい

写真映像

平成29年度から新しく博物館の仲間に加わりました。さまざまな文化財を写真や動画として残していくことを担当します。また、博物館が持っている写真・映像資料やカメラコレクションについても勉強していきたいと考えています。

調査研究員

杉浦 秀昭 すぎうら ひであき

専門:写真

文化財写真一筋41年。今年もがんばります!

種田 祐司 たねだ ゆうじ

文書・典籍 専門:近世史

尾張藩の藩政や町・村のしくみについて、近世文書を通して明らかにしたいです。

山本 祐子 やまもと ゆうこ

文書・典籍 専門:日本書誌学・江戸文化史

2001年から始まった「猿猴庵の本」シリーズの刊行。編集に携わって17年になります。ただ今、第23回配本まで刊行がすみました。今年度は『東街便覧図略』巻七に取り組みます。これは尾張から江戸までの道中図会ですが、この巻でようやく江戸に着く予定です。

竹内 弘明 たけうち ひろあき

民俗 専門:信仰・芸能

平成25年度に奥三河の花祭と田楽をテーマとした展覧会を担当し、27年3月に定年退職しました。その後も嘱託として博物館に勤務しています。引き続き奥三河へ出かける機会を多く持つようにしています。そこでの見聞は、いかに多くの民俗資料を暮らしから切り離して収集・展示してきたかを痛感させます。博物館が暮らしのなかでの民俗資料の意味を取り戻すことができるよう心懸けていきたいと思います。

中村 隆之 なかむら たかゆき

学校連携

平成29年4月より博物館にまいりました。団体見学や小学校3年生向けの「くらし体験事業」、職場訪問・職場体験、「出前歴史セミナー」など、学校との窓口をしています。多くの学校の児童・生徒の来館をお持ちしております。

石畔 朋子 いしぐろ ともこ

司書

図書館で図書に関わる仕事をしてきましたが、はじめて博物館の図書室に入り、想像以上の量に取り組むことになりました。図書室内を自由自在に探し回れる日が早く来るようにと思っています。

名古屋市蓬左文庫

文庫長

鳥居 和之 とりい かずゆき

文書・典籍 専門:中近世史

平成28年4月から蓬左文庫に勤務しています。蓬左文庫の存在はまだまだ一般に知られているとは言い難い状況なので、その辺りを改善していきたいと思います。また博物館が進める『豊臣秀吉文書集』の編集作業にもこれまで通り関わっています。

学芸員

木村 慎平 きむら しんぺい

文書・典籍 専門:日本近代史 近代都市史

専門は近代史ですが、蓬左文庫では江戸時代の名古屋や尾張藩に関する展示を企画してきました。今後は蓬左文庫が所蔵する資料の魅力を発信しながら、明治以降の名古屋についても紹介していきたいと思います。

調査研究員

井上 善博 いのうえ よしひろ

民俗 専門:民具・産業

平成27年3月末日をもって定年退職いたしました。学芸員としてのこれまでの経験を生かし、市民の皆様からご寄贈いただきました数多くの民具や絵葉書などの整理をおこないたいと思っています。鳥瞰図にも引き続き取り組みます。

岡島 祥子 おかじま しょうこ

司書

平成27年4月から、嘱託として、閲覧業務、洋装本の整理、公開を予定している「青窓紀聞」の校正などをしています。

山本 泰雄 やまもと やすお

司書

平成29年4月から嘱託員として勤務し、所蔵資料の閲覧業務・洋装本の整理等を担当しております。

名古屋市秀吉清正記念館

学芸員

朝日 美砂子 あさひ みさこ

美術・工芸 専門:近世絵画史

名古屋市博物館、名古屋城、現職場と異動してきました。絵画と空間について勉強していきたいと思っております。