博物館の活動

職員の活動

学芸員紹介

トピックス

研究と事業

名古屋市博物館の学芸課では、様々な知識を持った学芸員が研究・展示・教育などの事業に励んでいます。また、文化財専門のカメラマン、学校現場と博物館との連携を強めるための教員経験者や広報担当職員も所属しています。

名古屋市博物館

副館長

神谷 浩 かみや ひろし

美術・工芸 専門:日本絵画史

博物館→美術館→博物館と働く場所が変わりました。
その間、尾張の文人画展、北斎展、メトロポリタン美術館浮世絵名品展、国芳展、山種美術館名品展、大浮世絵展など、さまざまな展覧会をやりました。いまは、博物館の運営にかかわるさまざまなことに携わることが多くなっています。

学芸課長

瀬川 貴文 せがわ たかふみ

考古 専門:古墳時代

古墳時代、焼き物、伊勢湾台風関係資料など色々な資料に関わっています。また、展示だけでなく、他団体と協働した様々な事業のなかで博物館資料の魅力をいかに伝えるかを模索しています。

学芸係長

武藤 真 むとう まこと

文書・典籍 専門:近世祭礼・見世物

「ええじゃないか」やおかげまいり、祭礼文化など、民衆史を中心に取り組んでいます。また、博物館や資料を資源として地域とともに活用していく活動に関心を持っています。

主査(収集・保管担当)

山田 伸彦 やまだ のぶひこ

美術・工芸 専門:仏教美術・郷土の画家

お寺を調査して仁王像の肩に登ったり、取り壊し前の旧家の土蔵から屏風を探し出したりしています。調査をさせていただける機会があれば、お気軽に声をかけてください。

主査(広報・普及担当)

竹内 智哉 たけうち ともや

事務職

平成30年4月から博物館にまいりました。展覧会広報計画等、事務を担当させていただきます。多くの皆様のご来館をお待ちしております。

学芸員

岡村 弘子 おかむら ひろこ

考古 専門:歴史考古学・中近世都市史

「まち」や「生活空間」をテーマに、身近なところから地域の歴史をさぐっています。現在刊行中の『豊臣秀吉文書集』の編集から、三英傑を支えた名古屋の“底力”を解き明かしたいと思っています。

藤井 康隆 ふじい やすたか

考古 専門:中国考古学・日本古墳時代

専門は考古学ですが、アジアの考古・民俗・建築など文化遺産全般に関心をもって勉強しています。中国・日本を中心にアジアを駆け回り、その面白さを皆さんにお伝えしたいと日々思っています。

西澤 光希 にしざわ みつき

考古 専門:近世考古学

平成30年度より博物館勤務となりました。これまで近世の大名家墓所や石造物について研究していましたが、加えて館蔵の考古資料を中心に名古屋市に関わる研究を新たに開拓したいと考えています。学芸員として館や皆様のお役に立てるよう、日々精進致します。

塚原 明子 つかはら ひろこ

美術・工芸 専門:工芸史

館蔵の茶道具について森川コレクションを中心に勉強しはじめたばかりです。茶碗、茶杓、茶入、花生、香合…茶道具は多岐にわたり、頭がクラクラするような日々を送っています。

津田 卓子 つだ たかこ

美術・工芸 専門:近世絵画・浮世絵

江戸時代における名古屋の画壇を、当時の出版事情もあわせて探っていきたいと思っています。また館蔵の浮世絵コレクションの活用をはかることも目標としています。

横尾 拓真 よこお たくま

美術・工芸 専門:近世絵画史

当地域に縁のある素晴らしい造形物を中心に、それが生み出された社会や文化にも興味を広げて勉強しています。本年度は、「画僧月僊」展を担当いたします。

藤田 紗樹 ふじた さき

美術・工芸 専門:中世絵画史

平成30年度から博物館に勤務することになりました。膨大なコレクションに圧倒される日々です。専門は中世絵画ですが、知見を広め、様々な博物館資料の魅力をみなさまにお伝えできるよう研鑽を積んでまいります。

加藤 和俊 かとう かずとし

文書・典籍 専門:古代史・近世城郭など

観覧される方と展示物との間に人間(学芸員やボランティア)が立つことで、じかに魅力や話題を展開することができる「お話のチカラ」に、担当するボランティア会員のみなさんと共に、一層精進したいと思っています。今年度は夏の小展示&はくぶつかん講座で、大正二年(1913)に名古屋周辺で盛大に行われた陸軍特別大演習をとりあげます。

星子 桃子 ほしこ ももこ

文書・典籍 専門:日本書道史

日本書道史が専門です。今年は、名古屋が誇る書の魅力を伝えられるよう励みつつ、「寄り合い書き」や「大口周魚」を中心に調べを進めて参ります。また、平成27年度に「陸前高田のたからもの」展を担当したご縁を生かしながら、日本各地で行われている文化財復興への取り組みを応援していきたいと思います。

羽柴 亜弥 はしば あや

文書・典籍 専門:中世史・織豊期

平成30年度より博物館で勤務させていただくことになりました。今まで、尾張西部を中心に織豊期の領主と地域の関わりについて研究をしてきました。経験を活かしながら、さらに名古屋について研究を進め、信長・秀吉の時代の面白さを皆さまに発信できるよう、日々努力してまいります。

長谷川 洋一 はせがわ よういち

民俗 専門:民俗資料論、食文化

地域的な特色のある生業や食文化について調べています。その成果の一部は夏季特別展「海たび」で紹介します。また、民俗資料や資料群の位置付けや評価について、名古屋市内外の事例や学史をもとに整理し、当館での活動に役立てたいと考えています。

佐野 尚子 さの なおこ

民俗 専門:衣食住・祭り

先人たちの生きた歴史やくらしの知恵・工夫を見ていくことに関心があり、昔の道具を通してそれらをみていければと思っています。市内で昔の道具の情報を得たときは、お話を聞いたり使い方を見せてもらったりというふうに、道具だけでなく形に残らない事柄も記録として残していきたいです。特に展覧会を行った“衣”に関することを中心に、新たな疑問や視点をさらに深く調べています。また、こつこつ地域のお祭りを見て歩いています。

鈴木 雅 すずき まさし

民俗 専門:江戸時代を中心にいろいろ

地域に伝わる古文書を読んだり、お祭りの撮影に出かけたり、寄贈資料にまつわる思い出を聞かせてもらったりしています。最近は、特に山車祭りや災害史について調査中です。きちんと成果を出して、数年後には大きな展覧会にまとめたいものです。

酒井 康平 さかい こうへい

写真映像

さまざまな文化財や名古屋の街、人々を写真映像として残していくことに取り組んでいます。当館が所蔵する写真資料やカメラコレクションの管理も担当しています。

調査研究員

山本 祐子 やまもと ゆうこ

文書・典籍 専門:日本書誌学・江戸文化史

2001年から始まった「猿猴庵の本」シリーズの刊行。編集に携わって18年になります。ただ今、第24回配本まで刊行がすみました。今年度は『東街便覧図略』巻一の改訂版に取り組みます。これは尾張から江戸までの道中図会ですが、尾張・三河を取りあげた人気の巻に現代語訳を付けて再刊する予定です。

竹内 弘明 たけうち ひろあき

民俗 専門:信仰・芸能

くらしの中で民俗文化に触れる機会を多く持つようにしていきたいと考えています。そこでの見聞は、博物館がくらしから切り離したかたちでしか民俗文化を紹介できていないことを痛感させます。民俗文化が現代のくらしのなかでも活きていることを博物館活動のなかであらわしていけるよう心懸けていきたいと思います。

川合 剛 かわい たけし

考古 専門:石器

地域・時代に関わらず石器に関心があります。縄文時代初めの石器製作技術の高さには驚かされます。また、ここ数年は見やすく、わかりやすい展示の方法を考えています。

桐原 千文 きりはら ちふみ

文書・典籍 専門:近世史

念願の蓬左文庫所蔵資料の解題と蔵書編成の歴史に手をつけること、学生時代からの専門分野である近世史、尾張藩政史に初心に返って取り組むとこと、あわせて、資料保存を中心に最新の博物館事情も勉強したいと考えています。

中村 隆之 なかむら たかゆき

学校連携

平成29年4月より博物館にまいりました。団体見学や小学校3年生向けの「くらし体験事業」、職場訪問・職場体験、「出前歴史セミナー」など、学校との窓口をしています。多くの学校の児童・生徒の来館をお持ちしております。

嘱託員

森永 耕一 もりなが こういち

事務

平成30年4月1日から嘱託員として学芸課で勤務することになりました。事務を担当いたします。よろしくお願いいたします。

名古屋市蓬左文庫

文庫長

鳥居 和之 とりい かずゆき

文書・典籍 専門:中近世史

平成28年4月から蓬左文庫に勤務しています。蓬左文庫の存在はまだまだ一般に知られているとは言い難い状況なので、その辺りを改善していきたいと思います。また博物館が進める『豊臣秀吉文書集』の編集作業にもこれまで通り関わっています。

学芸員

木村 慎平 きむら しんぺい

文書・典籍 専門:日本近代史 近代都市史

専門は近代史ですが、蓬左文庫では江戸時代の名古屋や尾張藩に関する展示を企画してきました。今後は蓬左文庫が所蔵する資料の魅力を発信しながら、明治以降の名古屋についても紹介していきたいと思います。

調査研究員

井上 善博 いのうえ よしひろ

民俗 専門:民具・産業

平成27年3月末日をもって定年退職いたしました。学芸員としてのこれまでの経験を生かし、市民の皆様からご寄贈いただきました数多くの民具や絵葉書などの整理をおこないたいと思っています。鳥瞰図にも引き続き取り組みます。

岡島 祥子 おかじま しょうこ

司書

平成27年4月から、嘱託として、閲覧業務、洋装本の整理、公開を予定している「青窓紀聞」の校正などをしています。

山本 泰雄 やまもと やすお

司書

平成29年4月から嘱託員として勤務し、所蔵資料の閲覧業務・洋装本の整理等を担当しております。

名古屋市秀吉清正記念館

学芸員

朝日 美砂子 あさひ みさこ

美術・工芸 専門:近世絵画史

名古屋市博物館、名古屋城、現職場と異動してきました。絵画と空間について勉強していきたいと思っております。