博物館の自己紹介

館長あいさつ

名古屋市博物館 館長 三芳研二

男性の顔写真

 博物館は、人口200万人突破記念事業の一つとして昭和52年に開館し、昨年、開館40周年を迎えました。今日まで、中部地方を代表する歴史系の総合博物館として、尾張の歴史・文化に関わる資料の収集保存、調査研究を行い、また、国内外の優れた文化財を紹介する展覧会を開催し、市民の皆様方に、地域の歴史・文化を見つめなおす機会を提供してきました。
 皆様からの寄贈を中心に収集してきた資料は27万点に達し、貴重な財産となっております。この春に実施する企画展「博物館イキ!」では、博物館のコレクションを22のテーマに分け、博物館が収蔵品をいかに活用しているかを紹介することにより、コレクションの魅力に迫りますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
また、4年前に名古屋市博物館が企画・実施をした、「いつだって猫展」は、とても評判が良かったため、愛媛、京都、静岡、仙台と巡回を行っています。これからは、名古屋市博物館の魅力を全国にも発信していきたいと思っておりますので、皆様のお力添えをいただきますようお願いいたします。
 さて、あと1年もすると、平成の時代が終わります。新しい時代を迎えようとしている今、市民の皆様に喜んでいただける博物館としてあり続けるためには、博物館も、変わっていく必要があると思っています。そのため、博物館では、将来を見据え、時代が変わっても、ずっと魅力的な施設でいられるよう、皆様のご意見も賜りながら、新しい博物館のあり方の検討を行っていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
 博物館は、市民の皆様に親しまれてこそ、その存在意義を発揮することができると思います。これからも、たくさんの人々に来ていただき、楽しんでいただけるよう、館員一同努力してまいりますので、ご支援いただきますようお願い申し上げます。

平成30年4月