学校連携

博物館実習

 名古屋市博物館では、開館以来、学芸員資格の取得をめざす学生のために、博物館法施行規則に定められた博物館実習を行っています。当館の実習は、実習生一人一人の専攻にあわせた実習やマンツーマンの指導はできませんが、さまざまな博物館活動を実際に経験していただき、学芸員としての知識・技能・心構えを身につける契機となることを目指しています。

博物館実習写真

資料受入の実習 民具の清掃

令和8年度 博物館実習生の受け入れについて

休館中ですが、令和8年度も博物館実習を受け入れます。

1. 令和8年度の博物館実習の概要

 名古屋市博物館の施設や事業について概要を把握し、博物館資料の取り扱いや整理等を経験します。リニューアル工事に伴い、仮事務所内で実施するため、例年とは実習内容が異なります。

2. 令和8年度の実習期間

令和8年6月1日(月曜)から6月5日(金曜)
延べ5日間を予定しています。単位認定に必要な日数に満たない場合はご相談ください。

3. 受け入れ予定人数

6名程度
 リニューアル工事に伴い、手狭な仮事務所内で実施するため、受け入れは少人数とします。申し込み多数の場合は、提出書類により選考します。定員内でもお断りする場合があります。

4. 申し込み方法

◆所定の申込書により、大学単位で実習希望者をとりまとめて、郵送で申し込んでください。学生個人での申し込みは受け付けません。

◆所定の申込書以外の個人情報が記載された履歴書等は送らないでください。

◆当館の博物館実習は、学芸員資格の取得が可能な大学4年生、大学院生を対象として、学芸員に就職を希望する方に、より実践的な実務体験をしていただくことを目的としています。申し込みできるのは、学芸員資格の取得が可能な学生に限ります。大学で、希望者の学芸員課程の単位取得状況を確認してから申し込んでください。学芸員課程を履修していない学生の申し込みはできません。

◆当館は尾張地方の歴史を紹介する歴史博物館で、考古・美術工芸・文書典籍・民俗の4つの分野で活動をおこなっています。実習指導もこの分野に限ります。

◆受け入れ可否通知のため、必要な切手を貼付した返信用封筒を同封してください。

◆申し込み多数の場合は、下記の3点により選考のうえ、実習生を決定します。

  1. 名古屋市博物館での実習にふさわしい学部学科、専攻の学生
  2. 大学4年生、大学院生
  3. 現住所が名古屋市内、または帰省先が名古屋市内の学生

5. 受付期間

令和8年2月2日(月曜)から2月24日(火曜)(必着)

6. 受け入れ可否の回答

提出書類を審査し、令和8年3月中旬に大学へ回答します。

7. 実習費

1名2万円

  •  実習終了後、実習の参加証明書の発行とあわせて納付書を大学宛に送付します。大学でとりまとめて納付してください。
     今回は、分館(蓬左文庫・秀吉清正記念館)等の施設見学を予定しています。別途市内交通費の自己負担があります。

8. 事前課題

・本サイトから「名古屋市博物館の魅力向上基本計画 【概要版】」をダウンロードし熟読すること。

・レポート(A4用紙 横書き 1枚程度)を提出すること。

◆「誰もが楽しめる展示」とは何か?

 基本計画資料を熟読したうえで、来館者の多様性に配慮した展示のあり方について考えてみてください。
 高齢者、子ども、障害のある方、外国人など、さまざまな背景を持つ人々が展示を楽しみ、理解するためには、どのような工夫が必要でしょうか。
 あなたの意見をまとめてください。
※レポート課題の提出日は、受け入れ可否通知とあわせて通知します。

9. 備考

◆通勤中及び実習中の事故等については、当館は一切の責任を負いません。あらかじめ傷害保険や賠償責任保険等に加入して参加してください。

◆当館では成績評価や単位認定はおこないません。

◆実習期間中の担当教員の挨拶、手土産等は不要です。

◆会場はバリアフリーではありません。申し込みにあたり、身体等に障害のある方、特別の配慮が必要な方は、事前にご相談ください。

◆実習期間中に欠席する学生への補講は行いません。学内の代替授業で対応願います。

◆欠席の場合の実習費は、参加日数分の日割りとします。

◆学内で館園実習の代替授業が可能な大学は申し込みをご遠慮ください。

10. 問い合せ・申し込み先

  • 〒467-0017 愛知県名古屋市瑞穂区東栄町1-1
  • 名古屋市博物館仮事務所 学芸課 博物館実習担当宛
  • 電話:052-853-2655 / FAX:052-853-8400