催し物

平成28年度 はくぶつかん講座

手話通訳、要約筆記などのサポートをご希望の方は事前にお知らせ下さい。

当館学芸員を中心とした講師が、尾張の歴史に関する研究成果や、名古屋市博物館を活用する豆知識をお伝えする講座です。
各回とも午後2時開講(1時30分開場)
聴講無料 当日先着100名 博物館1階展示説明室にて
※第8回は、博物館地下1階講堂にて開催します。当日先着220名。

(1)4月30日(土) 映像でめぐる まつり

新たに博物館が受贈した、ここ30年のあいだに東海地方を中心とする祭りを撮影した動画について紹介します。合わせて1,000点を超える撮りためた映像の中から各地の祭りを見ていきます。

(学芸員 佐野 尚子)

(2)5月21日(土) 石器に使われた石

金属を知る前、人々は石の道具を使っていました。どんな石でもよかったわけではなく、用途ごとに適した石が選ばれていました。愛知県の旧石器時代から縄文時代にかけての石器に使われた石についてお話します。

(学芸員 川合 剛)

(3)6月18日(土)  水をめぐる攻防

濃尾平野を流れる木曽三川や庄内川は、流域に暮らす人々に豊かな恵みをもたらすとともに、時として災害をも引き起こしてきました。水をめぐるいのちと生活をかけたせめぎ合いを紹介します。

(学芸員 鈴木 雅)

(4)7月9日(土) 南画家父子の姿 中林竹洞・竹溪・清淑

中林竹洞は江戸時代の名古屋を代表する南画家です。息子の竹溪、娘の清淑も同じく絵の道を歩みました。父を越えようとする息子と父を支え続ける娘、ある家族の肖像を紹介します。

(学芸員 山田 伸彦)

(5)8月27日(土) 正木国民学校の疎開

名古屋大空襲で全焼した正木国民学校。3年生以上の児童は豊地国民学校(現:松阪市)に疎開中でした。教師の手元に残された生々しい記録書類から、教師・児童の疎開生活をふり返ります。

(学芸員 加藤 和俊)

(6)9月10日(土) 郷土玩具の世界

土人形、からくりおもちゃ、寺社の縁起物など、名古屋にも多くの郷土玩具がありました。愛知県内から外国まで、各地の郷土玩具と比較しながら、名古屋の郷土玩具を紹介します。

(学芸員 長谷川 洋一)

(7)11月19日(土) おかげまいりとナゴヤ

5月のサミット開催とともに多くの観光客で賑わう伊勢ですが、江戸時代にもたくさんの人が伊勢神宮へ参詣するおかげまいりが流行しました。日常生活を忘れてしまう、その熱狂ぶりを紹介します。

(学芸員 武藤 真)

(8)1月14日(土)   国宝「十便十宜図(じゅうべんじゅうぎず)」と名古屋

池大雅と与謝蕪村、日本の文人画を代表する二人が競演した『十便十宜図』(国宝)。注文主は鳴海宿の豪商・下郷家でした。小説家・川端康成も愛した日本美術の名品と名古屋との関わりを探っていきます。
※博物館地下1階講堂にて開催します。当日先着220名。

(学芸員 横尾 拓真)

(9)2月4日(土) 「尾張氏(おわりうじ)」とは何者か

濃尾平野を勢力基盤とし、ヤマト政権の大王家との密接な祖先伝承を伝える古代豪族「尾張氏」。文献史料が少なく謎に包まれたその実像について、考古学の研究成果から迫ります。

(学芸員 藤井 康隆)

(10)3月4日(土) 尾張と西三河の古墳

昭和期に愛知県の文化財保護に尽力した小栗鉄次郎氏のコレクションから、古墳の出土品や調査記録などを見ていくことで、尾張と三河の古墳について紹介します。

(学芸課主査 瀬川 貴文)