展示

特別展・企画展

特別展 海たび 尾張・知多の海とひとびと

[二千年の海さんぽ]特別展 海たび 尾張・知多の海とひとびと  2018.7.14(土)から9.17(月・祝)

 都市化と埋め立てが著しく進んで現在は海との関わりの記憶はほとんど失われていますが、古代氏族「尾張氏」の海民伝承、宮の渡し、現在も盛んな漁業など、尾張・知多地方には古代以来一貫して、海に育まれた魅力的な歴史文化の地域色があります。

 本展覧会は、尾張・知多地方の海の文化を知り、楽しみ、親しんでもらうきっかけにしたいと、歴史・文化の古来の原像を追究する考古学と、主に近世以降の生活の中に文化的特色を見出す民俗学の学芸員2人が共同で企画しました。「行ってみたくなる海の歴史散歩」をコンセプトに、盛りだくさんの展示品で知多半島と島々から名古屋周辺まで広がる海の世界をご案内します。(展示資料数約300件)

展覧会情報

展覧会名称

特別展 海たび 尾張・知多の海とひとびと

会期

2018年7月14日[土曜日]~9月17日[月曜日・祝日]

休館日

月曜日(祝・休日の場合は開館、翌火曜日)・第4火曜日(ただし、8月13日(月曜日)は特別開館)。

7/17(火曜日)、/23(月曜日)、/24(火曜日)、/30(月曜日)、8/6(月曜日)、/20(月曜日)、/27(月曜日)、/28(火曜日)、9/3(月曜日)、/10(月曜日)

開館時間

9時30分~17時(入場は16時30分まで)

会場

名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室

主催

名古屋市博物館 毎日新聞社 メ~テレ

協力

船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」、日間賀島観光協会、知多半島観光圏協議会

観覧料

一般 高大生 中学生以下

800(600)円

600(400)円

無料
  • ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
  • ※前売券は5月13日(月曜日)~7月13日(金曜日)の間、名古屋市博物館、主要プレイガイド、主なコンビニエンスストア、チケットぴあ(Pコード:769-014)、ローソン・ミニストップのローソンチケット(Lコード:43127)、イープラスなどで販売。
  • ※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用してご来館の方は当日料金から100円割引。
  • ※マナカでお支払いの方は当日料金から100円割引。
  • ※身体等に障害のある方および難病患者の方は、手帳または受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額になります。
  • ※各種割引は重複してご利用いただくことはできません。ご了承ください。

展示構成

序章 尾張・知多の海

 尾張は、広い濃尾平野の南半部を占める地域であるため普段はほとんど意識されることがないが、意外にもその歴史は海との関わりが強い。また、知多はいうまでもなく伊勢湾に長く突き出す丘陵性の半島と、大小の島嶼部からなる海辺の世界である。海に取り巻かれた地域という地理認識は古くからあり、数々の絵地図にそのようすをうかがうことができる。

墨で海岸線が描かれた絵図

『尾張太古絵図写』(名古屋市博物館蔵)

海が西濃地方にまで大きく入り込んで描かれている絵図

『尾張太古図』(名古屋市博物館蔵)

伊勢湾とその周辺を描いた絵図

『尾張南海之図』(名古屋市鶴舞中央図書館蔵)

第Ⅰ章 海からはじまる古代史

 古代の尾張を統治した氏族「尾張氏」は、漁撈や海上活動に携わる「海部氏」と同族関係を結んでおり、海を支配するひとびとでもありました。

 古代に海辺の丘陵だった大高・名和や、知多半島先端部の師崎一帯は、日本武尊から預かった神剣・草薙剣を祀り熱田神宮を創建した宮簀媛、その兄で日本武尊の東国征伐に水軍を率いて従った建稲種にかかわる伝説の舞台です。これらの地には、海を支配し、やがて濃尾平野全体を掌握する大豪族「尾張氏」にまつわる由緒正しい神社や出土品が残されています。

森の奥に神社が見える写真

氷上姉子神社(名古屋市緑区)

2枚の銅鏡と石の腕輪が並んでいる写真

兜山古墳出土品(名古屋市博物館蔵)

墨で系図が書かれた本を開いてある写真

『新撰姓氏録』(名古屋市蓬左文庫蔵)

森の奥に神社が見える写真

羽豆神社(南知多町)

第Ⅱ章 海の地理環境

 伊勢湾は、湾奥部に浅瀬が発達し、「浅海」を特徴とします。その特徴ある海の地形や環境に対応して、そこに生息する魚介類を捕る漁撈(漁業)や、船による水運が発達しました。

 江戸時代~昭和の記録をもとに、名古屋周辺や知多半島の海底地形や漁場の地理的環境をみていくと、かつての海辺が現在どのように変わったかや、尾張・知多のひとびとのくらしが海の地理的環境と密接に関わって営まれてきたことがわかります。

墨で海の周りの山々の図を書いた帳簿を開いてある写真

『嶋瀬山手覚帳』(南知多町教育委員会蔵)

伊勢湾に木曽三川や庄内川などが流れ込む地域を描いた江戸時代の絵図

『伊勢湾沿岸図』(名古屋市博物館蔵)

第Ⅲ章 尾張・知多の漁とくらし

 明治時代の漁法・漁具に関する記録・絵図と、昭和期に使用された実物の漁具資料とを対照してみると、波が荒く水深もあり岩礁が多い知多半島南部と、穏やかで遠浅の砂地の海である尾張とでは、漁具の特徴や漁法、捕れる魚介の種類も異なります。

 熱田や下之一色、豊浜などの地域の人々の生活のようすや各地の漁具から、尾張と知多の漁と魚介類の地域性を知ることができます。また、江戸時代以来、市場をにぎわせ、ひとびとの味覚を楽しませ食生活を支えてきた、尾張・知多名産の魚介や塩・海苔についても紹介します。

釣り針やろうと状の土器などが並んでいる写真

松崎遺跡出土品(東海市教育委員会蔵)

魚市場のにぎわいを描いた本の挿絵

尾張名所図会「熱田の濱夕上り魚市」(名古屋市博物館蔵)

古い漁具や貝がらなどが並んでいる写真

下之一色漁具資料(名古屋市博物館蔵)

第Ⅳ章 島々をゆく

 知多半島先端部の眼前に位置する日間賀島・篠島・佐久島では、古代から現代まで伝統的につながる、特産の海産物を使った食文化や祭り、史跡や集落風景などをみることができます。その文化は、伊勢湾沿岸各地を渡りゆく広域ネットワークと、外部に積極的に出ていく外向性の強いひとびとによって育まれてきたものです。

 海辺の暮らしと豊かな海産物、古くからの伝統と歴史性に恵まれた、島々をとりまく歴史と文化を紹介していきます。

漁港にたこ壺などの漁具を並べてある写真

日間賀島漁具資料(日間賀島資料館蔵)

灰色の高坏や錆びた剣などが並べてある写真

日間賀島・北地5号墳出土資料(南知多町教育委員会蔵)

水揚げされたタコ壺からタコが出てきている写真

タコ壺漁で捕れたタコ(日間賀島)

石鳥居を写した写真

篠島神明神社(篠島)

第Ⅴ章 海の祭りと信仰

 海上の怪異現象や海獣の接岸、海の荒れや天候など、ひとびとは海に対して、陸とは異なる人知の及ばない世界として畏れ敬い、信仰や祭礼の行事をおこなってきました。珍しい舟形の山車「舟車」を使った祭りや、海上守護の霊験あらたかとされる寺社への信仰などを、現在の行事・習慣や、江戸時代以来の記録や信仰資料の中に数多く見ることができます。

 測り知れない異世界、生活の場であり幸福や恵みをもたらすものという、尾張・知多の沿岸部の人々にとっての海の二面性をご覧いただきます。

荒波にもまれる船を描いた絵馬の写真

青峯山の海難絵馬(青峯山正福寺蔵)

青い旗や白いお札が並べてある写真

青峯山の守り札・旗(名古屋市博物館蔵)

舟の形をした山車の写真

舟車(南知多町教育委員会蔵)

海の中で若者たちが鯛の形をした神輿を担いでいる写真

鯛祭り(南知多町中須)

第Ⅵ章 海と遊び

 海水浴や海浜部観光は、ひとびとの生活に結びついた「遊び」として身近にありました。「世界最古の海水浴場」をアピールするなど当地方の一大レジャーとなった海水浴、風光明媚な南知多や篠島の観光など、尾張・知多の海の魅力を紹介していきます。

パンフレットを広げて読んでいる女性がデザインされたポスター

南知多の海水浴ポスター(個人蔵)

海水浴場などの様子を描いた漫画

名鉄電車夏の観光パンフレット(北名古屋市歴史民俗資料館蔵)

大きな一本松のある海水浴場の白黒写真

絵はがき「世界最古の海水浴場」(愛知県図書館蔵)

第Ⅶ章 尾張・知多の湊と船

 古代から近代までの湊では、しばしば古墳や寺社が海からのランドマークとなりました。尾張では熱田が古来より海上交通の主要拠点で、断夫山古墳や願興寺などが熱田湊のランドマークとして知られていました。

 また、湊と水運によって結ばれた人・ものの行き来のネットワークは、江戸や大坂などの遠隔地や、河川を介した内陸部にも及んでいました。江戸時代にとくに活躍したのが熱田と内海の廻船問屋(海運商人)で、現在もそれらにかかわる史跡や品物を数多く見ることができます。

丘の上から遠くの海を眺める人たちを描いた絵

尾張年中行事略絵抄「熱田断夫山汐干見之図」(名古屋市博物館蔵)

帆掛け船の模型の写真

千石船模型(南知多町教育委員会蔵)

大きな旗の前にそろばんや帳箱を置いてある写真

尾州廻船・内海篠部家廻船資料(名古屋市博物館蔵)

屋根のある和船の模型の写真

艀船模型(名古屋市博物館蔵)

終章 尾張・知多の海の魅力

関連イベント

※身体等の障害などにより特別なサポートを必要とされる方は、事前申込みのイベントは申込み時に、当日参加のイベントは2週間前までに博物館までご相談ください。

きく

記念講演会  聴講無料・先着220名

「尾張・知多をめぐる海の文化」 野地恒有 氏(愛知教育大学 教授)

日時:7月14日(土曜日) 13時30分~15時(13時開場)

会場:名古屋市博物館地下1階 講堂

聴講料:無料

※聴講には本展チケット(観覧済み半券も可)が必要です。

※当日9時30分より聴講整理券を展覧会会場入口で先着順に配布します(観覧券1枚につき1枚限り)。

海のシンポジウム「海たび 伊勢湾から大阪湾まで」  聴講無料・先着220名

日時:2018年8月25日(土曜日) 13時~16時(12時30分開場)

会場:名古屋市博物館地下1階 講堂

講師:河内一浩 氏(羽曳野市市長公室世界文化遺産推進室主幹)

藤井康隆・長谷川洋一(当館学芸員)

聴講料:無料

※聴講には本展チケット(観覧済み半券も可)が必要です。

※当日9時30分より聴講整理券を展覧会会場入口で先着順に配布します(観覧券1枚につき1枚限り)。

ミュージアム・トーク(3回・各回30分程度) 聴講無料・先着100名

8月4日(土曜日) 第1回「幻の名物 藻魚(モウオ)を追え」長谷川洋一(当館学芸員)

8月11日(土曜日) 第2回「海を渡りゆくひとびと」藤井康隆(当館学芸員)

9月1日(土曜日)  第3回「沿岸部の信仰・怪異」長谷川洋一(当館学芸員)

時間:11時~11時30分(10時30分開場)

会場:名古屋市博物館1階 展示説明室

聴講料:無料

みる

海たび展探検ツアー  (各回定員50名、計6回開催)

 テーマを設定して、学芸員の解説を聞きながら展示を見学します。最後は展示の内容や学芸員の仕事などについて何でも聞ける質問タイムがあります。

講師:藤井康隆・長谷川洋一(当館学芸員)

日時:7月22日(日曜日)①午前・②午後、8月13日(月曜日)③午前・④午後、8月29日(水曜日)⑤午前・⑥午後

午前の部(①③⑤)10時30分~11時50分(10時開場)
午後の部(②④⑥)13時30分~14時50分(13時開場)

テーマ:①④⑤「古代の海の王とひとびと」

②③⑥「海の特産品ができるまで」

会場:名古屋市博物館1階 展示説明室

対象:小・中学生

聴講料:無料

体験する

船絵馬・ミニ大漁旗を作ろう

期間:8月11日(土曜日)~8月19日(日曜日)の毎日

場所:名古屋市博物館1階 特別展会場内

対象:小・中学生(小・中学生は特別展観覧料は無料です)

定員:各日、船絵馬は先着50名・大漁旗は先着20名

疑似体験コーナー「ヤマアテ」

 漁師さんたちが広い海の上で自分のいる場所を特定するための方法「ヤマアテ」を疑似体験します。

期間:本展会期中全期間

場所:名古屋市博物館1階 特別展会場内(高校生以上の方は特別展観覧券のご購入が必要です)

海のロープワーク体験 (各定員30名、要事前申込)

 海洋少年団による実演やお話の後、ロープワーク・手旗や、キーホルダー作りなどの体験をします。

講師:中日海洋少年団

日時:7月15日(日曜日)、7月21日(土曜日)の各日2回

1回目:10時30分~ 2回目:13時30分~

会場:名古屋市博物館1階 展示説明室

対象:小学生以上(1組につき2名。小学校4年生以下の場合は保護者の付き添いが必要です。)

参加費:無料

参加申込:申込期間中(6/1[金曜日]~6/24[日曜日]必着)に、下記のいずれかの方法でご応募ください。申込者多数の場合は抽選となります。

①往復はがき

参加者全員の氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号・希望日時をご記入のうえ、

〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目27-1 名古屋市博物館
海たび展「海のロープワーク体験」係

までお申し込みください。なお、郵便料金改定(平成29年6月)以前に購入した往復はがきの料金不足にご注意ください。

②インターネット名古屋市電子申請サービス

https://www.e-shinsei.city.nagoya.jp

募集期間内に必要項目を記入して、お申し込みください。

  • ※1通で2人までお申し込みできます。応募後のメンバー変更はできません。
  • ※1組(または1人)につき、1通のみ応募できます。同じ人やグループでの複数応募は受け付けません。
  • ※身体等の障害などにより特別なサポートが必要な方は、申込時にご相談ください。
  • ※取得する個人情報は本事業に関する連絡・集計のみに使用します。

名古屋市環境局連携イベント「野鳥とトビハゼのペーパーキャップを作ろう!」

 名古屋にある貴重な自然の海辺、藤前干潟。この自然を守っていく「藤前干潟ふれあい事業」を知ってもらい、ペーパーキャップを作ります。キャップをかぶればあなたも藤前干潟の仲間になれるかも?

日時:平成30年7月22日(日) 10:00~15:00。(12:15~13:15の間はスタッフ昼休憩のため、ご参加いただけません。)

会場:名古屋市博物館1階 展示説明室前

対象:小学校高学年から一人でできる程度の内容。制作1つにつき所要時間5分程度です。小さいお子様には大人の補助が必要です。(スタッフもお手伝いします)

参加費:無料

でかける

知多半島観光圏協議会 観光案内ブース

 知多半島各地の市町から現地と観光の魅力を伝えます。

【美浜町】

・美浜の塩ソフトクリームをあじわおう!

美浜の塩は昔ながらの製法で丹精込めて作られた町の特産品です。うまみたっぷりの天然塩である美浜の塩を使用した特製ソフトクリームをぜひお楽しみください。

開催日時:平成30年7月22日(日) 9:30~17:00

場所:名古屋市博物館 正面玄関外 美浜の塩ソフトクリームキッチンカー

・『のまっキー』トレカプレゼント

美浜の塩ソフトクリームを食べて『のまっキー』に感想を教えてくれたお友達に超レアな公式トレカをプレゼント。

開催日時:平成30年7月22日(日) ①10:00~ ②13:00~

場所:名古屋市博物館 正面玄関外 美浜の塩ソフトクリームキッチンカー

対象:小学生以下

定員:各回先着 50名 (※1人につき1枚まで) 合計100名

灯台と海鳥が合体したゆるキャラのカードの写真

【南知多町】

・アンケートに答えて参加しよう! ガラガラ抽選会

知多半島の先端に位置する海に囲まれた南知多町。南知多町に関するアンケート に答えていただいた方にもれなく、空くじなしのガラガラ抽選会を行います。夏のイベントや海水浴などのお得な情報もお届けします。今年の夏はぜひ南知多町へ!!

開催日時:平成30年7月26日(木) 10:00~ (※アンケートがなくなり次第終了)

場所:名古屋市博物館 1階エントランスホール

定員:先着100名

【半田市】

・ミニカーゲーム

ミニカーを走らせるゲーム に参加しましょう。参加いただいた方には限定ノベルティグッズをプレゼントします。

開催日時:平成30年8月1日(水) 10:00~ (※なくなり次第終了)

場所:名古屋市博物館 正面玄関前(予定 天候により会場が変更する場合があります。)

定員:先着200名程度

【武豊町】

・クイズに挑戦しよう

海たび展の会場内にあるヒントを探して、クイズに答えよう !クイズに答えた方には武豊町観光協会のグッズをプレゼントします。

開催日時:平成30年8月1日(水) 10:00~ (※なくなり次第終了)

場所:名古屋市博物館 正面玄関前(予定 天候により会場が変更する場合があります。)

展示会場内(特別展観覧料が必要です。)

定員:先着200名

【半田市&武豊町】

・『だし丸くん』と『たろうくん』がやってくる!

半田市のマスコットキャラクター『だし丸くん』と、武豊町のマスコットキャラクター『たろうくん』が博物館にやってきます。

開催日時:平成30年8月1日(水)10:00~15:00

(だし丸くんとたろうくんは交代で1時間ごとに15分程度登場)

場所:名古屋市博物館 1階エントランスホール

日間賀島の海の歴史さんぽ (事前申込制 1回あたり定員40名)

 学芸員の解説により、日間賀島資料館の展示を見学し、日間賀島に今も残る海にまつわる古くからの歴史や風景を訪ねます。
博物館発着バスツアー、日間賀島で地物海鮮の昼食つき、フリータイムあり。

旅行行程表

講師:藤井康隆・長谷川洋一(当館学芸員)

日時:(1回目)7月27日(金曜日) (2回目)9月8日(土曜日)

名古屋市博物館 9時出発、17時帰着予定前

見学地:愛知県南知多町日間賀島

対象:小・中学生(応募1口につき2名まで、小学生は保護者同伴が必要、保護者も参加応募の1口2名に含みます。未就学児の同伴不可。)

定員:合計80名(40名✕2回)

参加費:ひとり3,000円(昼食代込み)

最少催行人数:1回あたり30人

貸切バス・船、学芸員同乗、添乗員なし、昼食付。

参加応募:応募期間中(6/4[月曜日]~6/22[金曜日]必着)に、下記のいずれかの方法でご応募ください。申込者多数の場合は抽選となります。

①往復はがき

参加者全員の氏名・年齢・郵便番号・住所・電話番号・希望日程を記入のうえ、

〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目27-1 名古屋市博物館
海たび展「海の歴史さんぽ」係

までお申し込みください。なお、郵便料金改定(平成29年6月)以前に購入した往復はがきの料金不足にご注意ください。

②インターネット名古屋市電子申請サービス

https://www.e-shinsei.city.nagoya.jp

募集期間内に必要項目を記入して、お申し込みください。

  • ※参加には本展チケット(観覧済み半券可)が必要です。
  • ※1通で2人までお申し込みできます。応募後のメンバー変更はできません。
  • ※1組(または1人)につき、1通のみ応募できます。同じ人やグループでの複数応募は受け付けません。
  • ※身体等の障害などにより特別なサポートが必要な方は、申込時にご相談ください。
  • ※取得する個人情報は本事業に関する連絡・集計に使います。また、抽選の上、当選者の情報を旅行会社へ引き渡します。
【日間賀島現地ツアーの旅行契約について】
  • この旅行は、旅行業者である㈱無限 STARMEMORYが企画・実施するものですので、旅行契約に関してのお問い合わせは、旅行業務取扱管理者(坂口正活 電話:0569-64-6800)へお願いします。
  • 参加者は㈱無限 STARMEMORYと「募集型旅行契約」を締結することになります。旅行契約は、㈱無限 STARMEMORYが旅行への参加を承認し、参加費(旅行代金)を受理したときに成立するものとします。
  • 参加費(旅行代金)に含まれる経費は、バス代、船賃、昼食代、傷害保険料です。昼食中の飲み物など、参加者が個人で注文するものについては、自己負担となります。
  • 契約成立後のキャンセル料については、以下のとおりとなります。
旅行開始日の前日から遡って
20日前~8日前 20%
7日前~2日前 30%
旅行開始日前日 40%
旅行開始日当日 50%
旅行開始後または無連絡不参加 100%
【日間賀島現地ツアーの内容について】
  • 日間賀島現地ツアーについてのお問合せは、名古屋市博物館(電話:052-853-2655)へお願いいたします。
  • 現地の天候の変化によっては、中止になる場合もあります。
  • 同行する名古屋市博物館職員の指示に従い、行動していただきますようお願いいたします。
  • 少雨決行となりますが、台風等の場合は中止します。7時に中止決定しますので、天候に不安のある場合は、名古屋市博物館に午前7時から午前9時までの間にお問い合わせください。
【主催】

「海たび展」実行委員会

【旅行企画・実施、参加申込み・参加費支払先】

愛知県知事登録旅行業 第2-1403号
株式会社 無限 旅行事業部 スターメモリー(旅行業務取扱管理者 坂口 正活)
愛知県知多郡南知多町大字大井字浜辺30番地の4

電話:0569-64-6800 FAX:0569-64-6801

定休日なし 営業時間:9時~18時

【お問い合わせ先】

名古屋市博物館 電話:052-853-2655

日間賀島資料館サテライト展示

期間:名古屋市博物館での特別展『海たび』会期中

会場:日間賀島資料館(愛知県知多郡南知多町日間賀島東側83 電話:0569-68-2388)

開館時間:9時~17時

休館日:水曜日(祝日の場合は開館)

入館料:無料

図録販売のお知らせ

 海たび展図録は、会期中、会場内売店にて1冊1,500円で販売しております。また、郵送でも受け付けております。図録の送付先(郵便番号・住所・氏名・電話番号)を明記の上、現金書留で1,860円(送料込)を名古屋市博物館総務課宛(〒460-0806名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1、電話052-853-2655)にお送りください(複数冊ご希望の方はあらかじめお問合せ下さい)。ご来館の場合は、休館日はご対応できませんので、あらかじめご了承ください。