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織部と茶の世界
NHK-BSプレミアム アニメ「へうげもの」関連企画
東海3県10館合同展覧会「織部・大数寄(ダイスキ)・コレクション」より

平成23年7月5日(火)~8月31日(水)

 「尾張の統一と信長・秀吉」にまつわる様々なものを紹介する常設展示室テーマ7の一部で、古田織部や織部焼に関する展示を行います。
 古田織部は美濃に生まれ、信長・秀吉に仕えた武将茶人です。彼らの活躍した桃山時代には、新しい時代を迎えたという高揚感から、やきものの世界にも新しい意匠のものを取り入れようとする気運が生まれました。こうした庶民の爆発的なエネルギーに支えられ、台頭したのが、織部や志野を代表とするやきものでした。
 今回はのびやかな絵付けが楽しめる織部焼の角鉢や、大胆なハート形の造形がほどこされた向付などの食器を展示します。また数少ない古田織部自身の手による茶杓や、近代尾張の著名な茶人・森川如春庵が所蔵していた織部焼の茶入をご覧いただきます。

竹茶杓 古田織部作

竹茶杓 古田織部作
慶長18(1613)年、長17.6cm、添状付属、森川如春庵旧蔵、館蔵
おことわり 古田織部作「竹茶杓」と「織部茶入 銘『蛙』」は作品保護のため、平成23年7月27日(水)~8月28日(日)の間のみ展示します。
織部角鉢

織部角鉢
桃山時代~江戸時代前期、高6.9cm、縦20.6cm、横20.6cm、館蔵
【「織部・大数寄(ダイスキ)・コレクション」について】
この展示はNHK-BSプレミアムで放送中のアニメ「へうげもの」にちなんだ東海3県10館合同展覧会「織部・大数寄(ダイスキ)・コレクション」の一部です。
この物語の主人公である古田織部(左介)と東海3県はゆかりが深く、また多くの織部焼が作られてきました。
 そこで、この放送に合わせて、「織部と茶の世界」「織部と美濃焼」「江戸~近代における桃山ルネサンス」の3つのいずれかのテーマにそって、東海3県の10館がそれぞれ“織部”にゆかりのある作品を紹介します。
 この東海3県10館合同展覧会「織部・大数寄(ダイスキ)・コレクション」の会期は平成23年7月5日(火)~9月25日(日)です。
 名古屋市博物館の会期は自動火災報知設備改修工事にともなう全館休館のため、平成23年7月5日(火)~8月31日(水)となっていますので、お早めにご覧ください。
 この合同展覧会には、以下の各館が参加しています。各館では、ご入館の際に通常の入館料が必要となります。また開催期間・休館日・開館時間等は各館で異なりますので、詳細は各館へ直接お問い合わせください。
■テーマⅠ.「織部と茶の世界」
・徳川美術館 (TEL: 052-935-6262)
・名古屋市博物館 (TEL: 052-853-2655)

■テーマⅡ.「織部と美濃焼」
・愛知県陶磁資料館 (TEL: 0561-84-7474)
・岐阜県陶磁資料館 (TEL: 0572-23-1191)
・岐阜市歴史博物館 (TEL: 058-265-0010)
・土岐市美濃陶磁歴史館 (TEL: 0572-55-1245)

■テーマⅢ.「江戸~近代における桃山ルネサンス」
・岐阜県現代陶芸美術館 (TEL: 0572-28-3100)
・石水博物館 (TEL: 059-227-5677)
・瀬戸蔵ミュージアム (TEL: 0561-97-1190)
・豊蔵資料館 (TEL: 0574-64-1461)

合同展覧会の公式ウェブサイトには、以下のリンクからアクセスしてください。 ▼http://www.nhk.or.jp/nagoya/hyouge/
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