特別展 アンコール・ワットへのみち インドシナに咲く神々の楽園

みどころ

みどころ1

神々の彫刻の神秘的な魅力

ヒンドゥー教・仏教の神仏や、それらが融合したアンコール王朝ならではの神々の彫刻が、目の前に。
4つの顔と4本の腕をもつ宇宙創造の最高神ブラフマー、美しく慈愛に満ちた容姿の女神プラジュナーパーラミター、
象の頭をもつ富と知恵の神ガネーシャなど、必見の作品が盛りだくさんです。
神秘的で威厳があり、それでいて柔和な温かみに満ちた雰囲気を醸し出す神々の像と対面して、
古き時代のロマンと人々の思いに触れていただけます。

  • 女神プラジュナーパーラミター
    女神プラジュナーパーラミター
  • 宇宙創造の最高神ブラフマー
    宇宙創造の最高神ブラフマー
  • 富と知恵の神ガネーシャ
    富と知恵の神ガネーシャ
みどころ2

密林からよみがえった神秘の文明

展示作品の彫刻とともに、アンコール遺跡群について、写真を使って代表的な遺跡を紹介します。
アンコール王朝の歴代の王が建造した数々の壮大な都と寺院ですが、
アンコール王朝滅亡後も続いた信仰の営みは比較的ひっそりとしていました。
19世紀にフランス人が深い森林のなかから、ひっそりと営みを続けるアンコールの寺院を見出したことで「発見」されよみがえった、
アンコール王朝の優れた文化をたどっていきます。

アンコール遺跡

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